『FOX』は「マンチェスター・ユナイテッドのメンフィス・デパイは、昔の自分は誰でも倒せたと話した」と報じた。
今季PSVからマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、大きな期待を集めたデパイ。しかしなかなか一貫性のあるプレーが出来ず、高い評価を得られなかった。
今季のパフォーマンス、そして解任されたルイス・ファン・ハール監督について聞かれたデパイは以下のように話した
メンフィス・デパイ
「批判されるのは決して良いことではないよ。しかし、それは試合の一部であるし、僕はそれに対処しなければならない。
このシーズンは、僕の期待通りには進まなかった。それは自信を少し傷つけている。監督を批判したくはないんだ。
僕はいくつかいい試合もしたが、悪い試合もあった。誰も批判したくはない。僕はまだファン・ハールと接触したことはないよ。電話するか、なにかメッセージを送るかもしれない」
(来季はジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーすることになるね?)
このような状況に対処し、元の道に戻れるかどうかは、自分次第だ。全てのアタッカーは直感的な人物だ。個々の行動を起こすとき、決断を下さなければならない。
昔のメンフィスは、どんな相手も倒すことが出来た。その時の自分に戻っていくはずだ。
僕は思ったほど多くの試合に出場できなかった。そして、明らかにそれは残念だった。違ったことになると期待しているよ。
しかし、それらに対処しなければならない。自分の価値をプレシーズンで証明しなければならないね」