スイスのザンクト・ガレンでスペイン代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の国際親善試合が行われた。

前半終了間際には、こんな場面が…。

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スローインを巡ってダビド・シルバとオグニェン・ヴラニェシュが一悶着。そこにセサル・アスピリクエタが仲裁に入ったのだが、不意に現れたエミール・スパヒッチが顔面を引っ叩いたのだ!

そこに加わったセスクも顔面を掴まれていた。結局、スパヒッチは主審から一発レッドカードを提示され退場に…。

なお、試合は3-1でスペインが勝利。敗戦後、ミラレム・ピャニッチは「タフな試合だった。僕らは選手が数人欠けていた。出来る限りを尽くしたが、レッドカードで壊れてしまった」などと述べていたそう。

ボスニア・ヘルツェゴビナはこの後来日し、来月3日に豊田スタジアムでデンマーク代表と戦う予定だ。

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