RB ヨシュア・キミッヒ/バイエルン/21歳/ドイツ

▼ブンデスリーガでのパス成功率92%。

バイエルンが将来の中盤を担う存在として獲得したキミッヒ。シーズン前半戦は後半からの途中投入が主だったが、冬に負傷者が相次いだことにより、グアルディオラは彼を大胆にコンバートした。

それによってCBや右サイドバックとして起用された彼は、CLユヴェントス戦での失態からも見事に立ち直り信頼できる存在へ成長した。EURO2016に向けたドイツ代表27人のメンバーにも入っており、本大会でも右SBのレギュラーになるのではとさえ噂されている。

CB ヨナタン・ター/レヴァークーゼン/20歳/ドイツ

▼ブンデスリーガでのデュエル勝率、 95/140 (68%) 。

昨季は2部フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしていたターだが、レヴァークーゼンのロジャー・シュミット新監督のもと1部でも中心選手へと飛躍した。

パワーとポジショニングを兼ね備えた彼は、打ち負かすのが非常に難しい相手だ。それはCLバルセロナ戦でも証明されている。2月下旬にふくらはぎの負傷で離脱するまでは、全コンペティションでフル出場を続けていた。

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