『FourFourTwo』は「アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、CL決勝は人生最大の試合だと語った」と報じた。
今季の欧州サッカーを締めくくるチャンピオンズリーグ決勝は、ついに明日キックオフを迎える。アトレティコ・マドリーは2年前に延長戦で敗れた同じ街のライバル、レアル・マドリーとのリベンジマッチだ。
昨年1月にACミランから古巣アトレティコに戻ってきたフェルナンド・トーレスは、決勝前日の会見において以下のように話し、これは特別な試合だと語った。
フェルナンド・トーレス
「チャンピオンズリーグ優勝は全てを意味する。子供の頃から抱いていた夢の全てだ。
夢を叶えるチャンスを得た。僕は幾つかの偉大なチームでプレーしてきたが、これは特別なものだ。子供の頃、これを手に入れたいと思っていたんだ。
このクラブに戻ってくるチャンスをもらった。彼らは、僕が求めているものを手にするために戦うチャンスをくれたんだ。
僕はチームの中でポジションを得るため、再びゴールを決めるために戦っている。そして、明日行われる人生を賭けた試合で、重要な役割を任されるために。そこに疑いはない。
間違いなく、明日は僕のキャリアで最も重要な試合になる。このクラブとともにプレーできるのがとても幸せだ。5歳の頃にサッカーを始めたこのクラブでね。
チェルシー時代、そしてスペイン代表ではタイトルを獲得するチャンスに恵まれた。しかし、これは僕にとって本当に特別なものなんだ」