独特のユーモアを交えた自由なサッカー解説で人気を博す玉乃淳氏。

そんな玉乃氏といえばアトレティコ・マドリーのユースチームでプレーしていた経験があり、あのフェルナンド・トーレスと2トップを組んでいたこともある。

今年7月、アトレティコがプレシーズンマッチを行う際には鳥栖を訪れトーレスと再会を果たしていたのだが、やはり5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ対アトレティコ戦も生中継を見ていたようだ。

周知の通り、この試合でトーレスはバルセロナから先制ゴールを奪いながらも、そのわずか10分後に2枚目のイエローカードをもらい退場処分となっている。

まさに「トーレス劇場」と呼ぶに相応しい格好になってしまったのだが、旧友についてこんなことを呟いていた。

ほぼ同時に発表されていた大儀見優季の離婚にも触れ、「なにがどうなってるんだこの深夜。キャパオーバー」とツイート。

まるで、あの当時のサッカーファンの気持ちを代弁してくれるかのような投稿であった。

また、一夜明けた6日には冷静にあのシーンを検証。フェリックス・ブリッヒ主審のジャッズが妥当であったことを認め、「全く不用で戦犯です」とコメント。

しかし、解説界の“ファンタジスタ”がこのまま「普通」で終わるはずはなかった。

トーレスのためにアトレティコが再び団結すると予想し、それはトーレスの日頃の行いがあってのことだと指摘。「僕だったら永久追放か眼鏡没収」という自虐ももちろん忘れてはいなかった。

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