独特のユーモアを交えた自由なサッカー解説で人気を博す玉乃淳氏。
そんな玉乃氏といえばアトレティコ・マドリーのユースチームでプレーしていた経験があり、あのフェルナンド・トーレスと2トップを組んでいたこともある。
feliz año nuevo!
mejor momento del año pasado.
Happy New year!
best moment of last year.
家においでと言れたので社交辞令だとしても行く2016 pic.twitter.com/InBwl5I6vd
— 玉乃淳 (@JUNTAMANO1) 2016年1月1日
今年7月、アトレティコがプレシーズンマッチを行う際には鳥栖を訪れトーレスと再会を果たしていたのだが、やはり5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ対アトレティコ戦も生中継を見ていたようだ。
周知の通り、この試合でトーレスはバルセロナから先制ゴールを奪いながらも、そのわずか10分後に2枚目のイエローカードをもらい退場処分となっている。
まさに「トーレス劇場」と呼ぶに相応しい格好になってしまったのだが、旧友についてこんなことを呟いていた。
一時期は戦力外気味だったトーレス。アトレティコ愛を繰り返し訴え謙虚にアピールをし続け今は大事過ぎる存在に、そして偉大なるスーパーゴール。やはり愛されるより愛したい。って、ルンルンで1人深夜つぶやこうとした矢先退場。そして永里さん離婚?なにがどうなってるんだこの深夜。キャパオーバー
— 玉乃淳 (@JUNTAMANO1) 2016年4月5日
ほぼ同時に発表されていた大儀見優季の離婚にも触れ、「なにがどうなってるんだこの深夜。キャパオーバー」とツイート。
まるで、あの当時のサッカーファンの気持ちを代弁してくれるかのような投稿であった。
トーレスの退場について解説します。あれは退場です。全く不用で戦犯です。しかし全てのアトレティコに関わる人達はこれで一層団結するはずです。トーレスの為にも来週必ず勝つ。と。これが日頃の行いというやつです。僕だったら永久追放か眼鏡没収。 pic.twitter.com/IQOgr2j1eu
— 玉乃淳 (@JUNTAMANO1) 2016年4月6日
また、一夜明けた6日には冷静にあのシーンを検証。フェリックス・ブリッヒ主審のジャッズが妥当であったことを認め、「全く不用で戦犯です」とコメント。
しかし、解説界の“ファンタジスタ”がこのまま「普通」で終わるはずはなかった。
トーレスのためにアトレティコが再び団結すると予想し、それはトーレスの日頃の行いがあってのことだと指摘。「僕だったら永久追放か眼鏡没収」という自虐ももちろん忘れてはいなかった。