A代表がその国の世代別代表チームと対戦するケースは珍しい。

興行的には盛り上がること間違いないのだが、やはりカレンダーの問題や怪我のリスクがあるのだろうか。例えば日本代表がU-23日本代表と対戦すると、どんなスコアになるのだろう？想像するだけでなんだか楽しくなってくる。

2014年のワールドカップを制したドイツ代表は、EURO2016に向けた27名の代表メンバーを招集。

ミニキャンプでの調整や強化試合を経て最終メンバーの23人が決定するのだが、このほどU-20ドイツ代表チームと練習試合を行ったそうだ。

ヨアヒム・レーフ監督は24日から27日にかけてスイスのアンコナという街でミニキャンプを行っているのだが、今回U-20ドイツ代表をトレーニングパートナーとして呼んだのだそう。

そして今回は20分×4本の練習試合を行ったのだが…その結果は7-0！

試合に勝利したのはもちろんA代表で、カリム・ベララビ、マリオ・ゲッツェ、マリオ・ゴメス、ルロイ・サネ・アンドレ・シュールレ、ユリアン・ドラクスラーがそれぞれ得点をあげている。

U-20代表にはバイエルンに所属していたジャンルカ・ガウディーノや今季ボルシアMGでブレイクしたマフムード・ダフードなども名を連ねていたのだが、やはり世代別代表とフル代表には大きな力の差があったようだ（ユニフォームはどちらもドイツ代表！）。

ドイツは29日、スロバキアと国際親善試合を行う。

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