24日、『Reuters』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、まだ自分たちは弱者にすぎないと話した」と報じた。
今季驚きのプレミアリーグ優勝を果たしたレスター・シティ。チームを率いるラニエリ監督も一躍時の人になった。
今週末に行われるF1モナコGPに合わせて開催されたチャリティーマッチで招待されたラニエリ監督は、記者団に対して以下のように話したとのこと。
クラウディオ・ラニエリ
「我々は戦うことができるが、まだ弱者にすぎないよ。
お伽話はかつて起こった。そして、我々は勝った。もちろんこのタイトルを守りたいと思っているが、我々にとってはプレミアリーグの上位に行くことはとても、とても重要なのだ。
我々のプランは変わっていない。OK、我々は勝った。タイトルは守りたい。それが難しくなるだろうと分かっている。しかし、何も気にしないよ」
(ファン・ハール監督がマンチェスター・ユナイテッドを解任された。ジョゼ・モウリーニョが戻ってくるかもしれないね?)
「私はそれについて話したくないよ。来季はファンタスティックなシーズンになるだろうね。なぜなら、ペップ・グアルディオラがマンチェスター・シティに来て、アントニオ・コンテがチェルシーに来て、そしてジョゼだ。
これはとてもタフで、そして面白いシーズンになるはずだ」
「最後の一ヶ月で自分の人生は変わったね。選手たちにお礼を言いたい。
彼らには正しい態度を持ち続けていて欲しい。そうすれば、私はすべての結果を受け入れられるよ」