『Guardian』など各メディアは、イタリア代表監督を務めているアントニオ・コンテ氏のコメントを掲載した。

先日発表された、EURO2016に向けたイタリア代表の候補メンバー。30人という大きなリストであったが、その中にセバスティアン・ジョヴィンコとアンドレア・ピルロの名前がなかった。

会見に臨んだアントニオ・コンテ監督は、彼らの落選について以下のように説明。アメリカに行ったことによる影響を受けるのは普通だと語った。

アントニオ・コンテ

「私はアンドレア・ピルロと話した。私は彼から聞きたかったんだ。

しかしながら、我々は(ピルロを招集しないという)別の選択肢をとった。そして、誰もがそれを受け入れなければならない。その結果に対処しなければならない。

我々はピルロのこと、そしてジョヴィンコのことを評価していた。アメリカでプレーしようという決断をしたのだから、その条件から影響を受けるのは普通のことだよ。

技術的な点を評価した。我々は明確かつ正確なアイデアを持って、どこにでも足を運んだ。私は、最大の保証を与えられる30名を選択したよ」

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