キーラン・ティアーニーは1997年生まれの18歳。8歳からセルティックの下部組織で育成された生え抜き選手で、昨季17歳でプロデビューを果たした左サイドバックだ。
今季はレギュラーに定着し、先日はスコットランドのフル代表にも選出されるなど大きな注目を集めているヤングスターだ。また、マン島出身という珍しい出自も持っている。
今季はスコットランドリーグの最優秀若手選手賞だけではなくベストイレブンの一員にもなり、まさに個人賞を総なめした形だ。
ロブ・ホールディングに関しては一度Qolyで扱ったことがある。ボルトン生え抜きのセンターバックで、今年21歳。すでに今夏の移籍は確実だとも言われている。
[Qoly] アーセナル、超大物FWと若手DF獲得へ? https://t.co/lOLcNJqQnA
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年5月9日
そして最も若いのがライアン・セセニョン。彼はまだフラムのトップチームにも昇格していない2000年生まれの選手で、『NEXTギャレス・ベイル』とも呼ばれる。
イングランドU-17代表に入っている彼は以前からアーセナルとの関係を噂されており、冬のマーケットでも交渉が行われていたと報じられている。
Nice little touch by my school 🇬🇧💫 pic.twitter.com/lFCQgduFus
— Ryan Sessegnon (@RyanSessegnon) 2015年6月10日
こちらも実はリヴァプールとの競合であると言われており、チルウェルと同じようにさらなる戦いが引き起こされる可能性も示唆されている。