編集部O

3位:西ドイツ代表 Home(1988-90)

サプライヤー:adidas
選考理由:現ワールドカップ王者であるドイツだが、その前に優勝した1990年、当時まだ西ドイツの彼らが着ていたユニフォーム。国旗カラーをアシンメトリーで大胆に配置したデザインは今見ても秀逸だ。

2位:日本代表 Home(1991-92)

サプライヤー:adidas
選考理由:カラーが赤から青へ戻り、ハンス・オフト監督の下でダイナスティカップ初優勝。着用期間は短かったが「日本代表=青」を改めて印象付けたモデルであり、シンプルなデザインもお気に入り。ちなみに、当初使われていたのは既製品だった。色々あったらしい。

1位:ブラジル代表(1954-)

サプライヤー:不明
選考理由:ブラジルは元々白を基調としたユニフォームであったが、1950年ワールドカップの「マラカナンの悲劇」をきっかけに、公募で現在のカラーに。写真はその記念すべき新ユニの初戦となった1954年3月のチリ戦だ。カナリア色のシャツに緑の襟、青パンツ、白ソックスの組み合わせはサッカー史上に残る“発明”の一つ。

【Part3に続く!】

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