ブンデスリーガ4連覇を成し遂げたバイエルン・ミュンヘン。今週末にはシーズン最終戦となるドルトムントとのDFBポカール決勝を戦う。
Noch 4 Tage - in dieser Spielkleidung werden @FCBayern und @BVB im Finale auflaufen! #FCBBVB #berlin2016 #dfbpokal pic.twitter.com/eQGeZdzmAO
— DFB-Pokal (@DFB_Pokal) 2016年5月17日
バイエルンとドルトムントといえば宿敵といえる関係性。そんななか、リーグ優勝の祝賀会でバイエルンのキャプテンであるフィリップ・ラームが見せた行動が話題になっているようだ。
Gesang gegen #BVB: #Lahm pfeift die Bayern-Fans zurück! 😳 VIDEO: https://t.co/oiX1ID1mr3
— SPORT1 (@SPORT1) 2016年5月16日
ドイツの『sport1.de』などによれば、バイエルンファンたちはドルトムントを揶揄するチャントを唄っていたそう。すると、ラームは「別の」にしようと曲を変更させ、マヌエル・ノイアーにバイエルンの歌を歌わせたとのこと。
かつてドイツ代表でもキャプテンを務め、チームをW杯制覇に導いたラーム。宿敵とはいえ相手を揶揄するチャントは好ましくないと考えたようで、その人間性が改めて評価されている模様。