『RadioFórmula』など各メディアは、「チリで世界最長の試合に挑戦する試みが行われている」と報じた。
ウニベルシダ・カトリカに所属しているチリ代表GKクリストフェル・トセッリ、アウダックス・イタリアーノの同代表FWブライアン・カラスコなども参加することが決まっている。
「世界最長の試合」は昨年スコットランドで記録が更新され、105時間という数字が残されている。
今回チリでそれを超えるためのチャレンジが企画され、エスタディオ・ビセンテナリオで5日間に渡る試合がスタートした。3000人以上のプレーヤーが参加し、各人が必ず1時間以上はピッチに留まることになるという。
プレーは終了のホイッスルが鳴る日曜日まで120時間続き、プロの選手もかなりの数が参加することが決まっているようだ。
クリストフェル・トセッリはインタビューに対して以下のように話し、世界最高記録へのチャレンジに意欲を見せた。
クリストフェル・トセッリ
「これは相当クレイジーだ。美ししい挑戦だ。この狂気が実現することを願おう。明らかに長い時間行われるものだが、プロ選手でもこれを共有したいと思うモチベーションは十分にあるよ」