今季の女子ブンデスリーガを制したバイエルン・レディース

悲願の初優勝から連覇を成し遂げ、2年連続で男女同時優勝を果たした。

そんなバイエルンでは15日に優勝報告会が行われ、男女両チームの選手たちが揃って出席。その中には岩渕真奈の姿もあった。

選手たちはミュンヘンの民族衣装であるディアンドル(Dirndl)に身を包み、特設ステージでファンとともに優勝を喜んだ。

昨年は女子ワールドカップに出場するため、岩渕はこの会に参加することができなかった。そのためかなり楽しみにしていたようだ。

そんなこの報告会では男子と女子の選手がペアになって登場し、ともにシャーレを掲げるという演出があったようだ。

バイエルンのファンとしては至福の時であっただろう。なにせ男女ともに国内リーグを制し、目の前で揃ってシャーレを掲げているのである。

選手たちは順番にシャーレを掲げていき、ついには岩渕の番がやってきた。

この時の映像がYoutubeに残っている。

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