セビージャの三連覇で幕を閉じた、2015-16シーズンのUEFAヨーロッパリーグ決勝。
逆転負けでタイトル獲得に失敗し、さらには来季のCL出場権まで失ったリヴァプールとしてはショックの大きいゲームとなった。
そんなこの大一番で、デヤン・ロヴレンとセンターバックを組んだのは35歳のDFコロ・トゥレ。最近は衰えを指摘されることも決して少なくないが、素晴らしいディフェンスでピンチを凌いでいた。
KOLO! pic.twitter.com/Alhd3oao6g
— Liverpool Gifs (@LiverpoolGifs) 2016年5月18日
48分、カウンターからケヴィン・ガメイロが抜け出すも、コロ・トゥレがカバーリングに回り炎のタックルをお見舞い!PKも取られかねない難しい場面だったが、しっかりとボールへと足を運び危機を救った。
このシーンはセビージャに同点ゴールを許した直後であり、仮にゴールを許していれば試合はリヴァプールにとってより難しいものになったはず。
去就が注目されるコロ・トゥレだが、シーズン最終戦に印象的なプレーを見せた。