先日行われたMLSで相手GKと激しく交錯し、途中交代で病院に搬送されていたバンクーバー・ホワイトキャップスのFW工藤壮人。

口から流血し白目をむくなどショッキングな映像も伝えられていたが、幸いにも命に別状はなかった。それでも顎の骨折が判明し、数ヶ月間の離脱が予想されている。

そんな工藤は17日、事故後初めてInstagramを更新。手術の成功を報告した。

英語と日本語でメッセージを記した工藤。

キャプションの中では、すでに退院し現在は自宅で療養していることが報告されており、自身へのサポートについてチームやファン に感謝の意を示している。

また工藤はこの投稿のなかで、似顔絵のような写真を紹介している。

これは、元NHL選手で現在はリポーターを務めるレイ・フェラーロ氏の息子が描いたもの。

6歳になる同氏の息子はバンクーバー・ホワイトキャップスのファンであり、工藤の怪我を心配しこのような似顔絵を描いたのだそうだ。そしてフェラーロ氏はこの写真をバンクーバー・ホワイトキャップスのTwitterに送り、これを見た工藤は今回Instagramで紹介したというわけだ。

工藤はこの後、Twitterでも即座に処置を施したシカゴ・ファイヤーの選手にも感謝のメッセージを送っている。

それにしても、"Thank you for saving my life(私の命を救ってくれてありがとう)"という文字が事故の深刻さを物語っている…。

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