アーセナルは最終戦でアストン・ヴィラに4-0で勝利。退団が決まっているミケル・アルテタは88分からピッチに登場、試合後にはファンからスタンディングオベーションが送られた。

2011年に加入し、キャプテンも務めた34歳のスペイン人MFは、堪え切れず涙を浮かべていた…。

また同じく退団が決まっているトマーシュ・ロシツキーも試合後のピッチに登場すると、エミレーツのファンたちから拍手を浴びていた。

2人の功労者の退団について、アーセン・ヴェンゲル監督は「我々は2人の経験豊富な選手を失う。ロッカールームでもリーダーだった2人をね。来季は彼らのことが恋しくなるだろう。2人の功績に感謝したいし、幸運を祈っている」と惜別のコメント。

アルテタも「アーセナルのサポーター、スタッフ、選手、本当にありがとう」と別れを惜しんでいた。

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