アーセナルは最終戦でアストン・ヴィラに4-0で勝利。退団が決まっているミケル・アルテタは88分からピッチに登場、試合後にはファンからスタンディングオベーションが送られた。
Emotional scenes at the Emirates as @m8arteta receives a standing ovation from the fans #AFCvAVFC https://t.co/uyKWBcIey1
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年5月15日
2011年に加入し、キャプテンも務めた34歳のスペイン人MFは、堪え切れず涙を浮かべていた…。
また同じく退団が決まっているトマーシュ・ロシツキーも試合後のピッチに登場すると、エミレーツのファンたちから拍手を浴びていた。
2人の功労者の退団について、アーセン・ヴェンゲル監督は「我々は2人の経験豊富な選手を失う。ロッカールームでもリーダーだった2人をね。来季は彼らのことが恋しくなるだろう。2人の功績に感謝したいし、幸運を祈っている」と惜別のコメント。
アルテタも「アーセナルのサポーター、スタッフ、選手、本当にありがとう」と別れを惜しんでいた。