2000年代は昇格と降格を繰り返し“エレベータークラブ”としての名を欲しいままにした、WBAことウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン。

しかし、近年はプレミアリーグに定着。1888年に創設された世界最古のサッカーリーグ、「フットボールリーグ」の“オリジナル12”としてのプライドを取り戻しつつある印象だ。

トニー・ピューリス監督就任2年目となった2015-16シーズンも開幕直後こそ出遅れたもののきっちり立て直し、リーグ最終節を前に残留を決めている。

West Bromwich Albion 2016-17 adidas Home

WBAの2016-17ホームは、伝統である白と紺のストライプを継続。シンプルな縦縞を採用する一方、差し色に水色を使用することによりモダンで新鮮味のあるデザインに仕上がった。

スリーストライプスは脇の配置。水色の“3本線”はシャツからパンツ、そしてソックス上部まで繋がっている。

新ユニフォームは今季のホーム最終戦、本日15日のリヴァプール戦で初使用される。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名