ブラジルで斬新なプレーが生まれた。

9日に行われたペルナンブーコ州選手権の決勝、サンタ・クルズ対スポルチ・ヘシフェ戦の2ndレグ。

0-0で迎えた26分、ペナルティエリアの少し手前でスポルチ・ヘシフェにフリーキックが与えられると…サンタ・クルズのFWがビックリ仰天な行動に出た。

サンタ・クルズのフィールドプレーヤーが壁を作るなか、FWケノは壁の後方に寝転がったのだ!

おそらく壁の下を抜くシュートを警戒しこのような行動に出たのだろうが、あまりにも斬新な守り方である。フレンドリーマッチならまだしも、タイトルの懸かった大一番でやっちゃうあたりがまたスゴい。

後ろから見るとインパクト大!

結局この場面では相手選手のフリーキックはゴールポストの上を大きく越えていき失敗に終わった。

ケノが背後で寝転んでいたからこそ、壁に入っていた選手は全力でジャンプできている感じもする。そう考えると実は効果的な守り方なのかも?

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