日本代表、海外リーグ、そしてJリーグ…。
これまで様々なコンペティションで印象に残るフリーキックが生まれてきたわけだが、その中でも日本人が決めたもので最高のものはどれなのだろうか?
今回はQoly編集部の6名に協力してもらい、それぞれが考える「日本人が決めた最高のフリーキック」をランキング形式で選んでもらった。
「最高」と言っても、その解釈は様々である。単純に印象的なもの、技術的に高度なもの、あるいは決めた大会のレベルも重要な要素になりうるだろう。そうしたものをひっくるめて、日本人が決めたフリーキックの中で珠玉なものを紹介していく。
対象となるのは、日本国籍の男子選手が決めたもの。ゴールになってさえいればトリックプレーも「あり」とした。
ランキングでは、決めたキックの情報と動画を揃ってご紹介する。あなたが考える“史上最高のフリーキック”は?
※ランキングは次ページ以降も続きます!
編集部I
1位:中村 俊輔(セルティック)
2006-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第1節 マンチェスター・ユナイテッド 対 セルティック
2位:中村 俊輔(セルティック)
2006-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第5節 セルティック 対 マンチェスター・ユナイテッド
3位:中村 俊輔(日本代表)
FIFAコンフェデレーションズカップ2003 グループステージ第2節 フランス代表 対 日本代表
4位:本田 圭佑(U-22日本代表)
北京五輪 アジア2次予選 グループステージ第5節 香港代表 対 日本代表
5位:岩本 輝雄(ベガルタ仙台)
2003 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第10節 ベガルタ仙台 対 ジェフユナイテッド市原
【コメント】
やはりNo.1は俊輔。ファビアン・バルテズ相手のも凄かったが、一番興奮したのはユナイテッド戦の2発。思わず絶叫したことと、日本人として誇らしく思ったことが強く記憶にある。Jリーグだと藤本主税(当時アビスパ福岡)が1998年の鹿島アントラーズ戦で決めた一発もおぼろげながら記憶に残っている。