デイヴィッド・ジェームズ(元イングランド代表GK)
「死神」の愛称を持っていたイングランド代表GK。リヴァプール、アストン・ヴィラ、ウェストハム、マンチェスター・シティ、ポーツマスなどで長く活躍した選手である。
選手時代には総額2000万ポンド(およそ31.8億円)の給与を受け取っていながらも、2005年の離婚などで債務が増加し、2014年に破産を申請している。
キース・ギレスピー(元北アイルランド代表MF)
ベッカムやスコールズなどと共にマンチェスター・ユナイテッドでデビューしたことで知られる「ファギー・ベイブス」の一人。ただそこでは台頭できず、ニューカッスルやブラックバーンなどで長くプレーした。
彼はギャンブル依存とアルコール中毒に悩まされており、ある時には1日で10万ポンド(およそ1588万円)を使ったとも。キャリアを通して700万ポンド(およそ11.1億円)の給与を受け取ったものの、2010年に破産した。
ヨン・アーネ・リーセ(元ノルウェー代表DF)
リヴァプールで長く活躍したレジェンドであるリーセ。強烈な左足とパワフルなプレーで存在感を見せ、今なおその名はサッカーファンの記憶に刻まれている。
今年古巣であるオーレスンに加入しており、まだ現役を続けているのだが、セカンドビジネスで失敗したことによって10万ポンド(およそ1588万円)の負債を抱え、2007年に会社が破産している。