27日、CONCACAFチャンピオンズリーグ決勝の2ndレグが行われ、2-1でティグレスを下したクラブ・アメリカが大会連覇を達成した。

第1戦を敵地で2-0と快勝していたクラブ・アメリカは、前半終了間際、ティグレスのフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックにゴールを決められ先制を許すが、

後半、エクアドル代表マイケル・アローヨがドリブルからミドルシュートを決めて同点に。

アグリゲートスコアで一気に優位に立ったアメリカは、さらに終了間際にもパラグアイ代表オスバルド・マルティネスがPKを決め、2-1で勝利。

2試合合計4-1でCONCACAFチャンピオンズリーグ連覇を達成するとともに、同大会での優勝回数を7度目に伸ばした。これは最多タイで並んでいたクルス・アスルを上回り、単独最多となる。また、決勝で2試合とも勝利するのは初めてのことになるという。

そして、この結果により、クラブ・アメリカは昨年に続いて年末に日本で開催されるクラブ・ワールドカップの出場権を獲得している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介