PSGを破り、UEFAチャンピオンズリーグでは初の準決勝進出を決めたマンチェスター・シティ。
26日、エティハド・スタジアムにレアル・マドリーを迎え1stレグを戦った。
試合結果は0-0のスコアレスドロー。お互いにヤヤ・トゥレ、クリスティアーノ・ロナウドという主力を欠いていたこともありゴールは生まれず、試合の行方は来週行われる2ndレグに持ち越された。
そんなこの試合では、シティファンが準備していたコレオグラフィーがなかなか珍しいタイプであった。
Some atmosphere at The Etihad tonight. Live #championsleague now on @TV3Ireland #MCFCvsRM pic.twitter.com/l1eoz9IVnz
— Kevin Kilbane (@kdkilbane77) 2016年4月26日
Atmosphere building inside the Etihad ahead of kick off pic.twitter.com/vLVBEJGiTS
— Paul Hirst (@hirstclass) 2016年4月26日
Scrub back and forth to experience tonight's impressive scenes at the Etihad. #CityvReal #UCL pic.twitter.com/JzAdYXBarn
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2016年4月26日
エティハド・スタジアムの観客席に用意されていたのは、光沢のある素材で作られた小さなフラッグ。
試合前、ファンはこのフラッグを小刻みに振ることで観客席をシティカラーに彩ったのだが、遠くからだとキラキラと光っているように見えたのだ。
イングランドのクラブは、CLなどのビッグマッチでもあまりこうした演出をしない傾向にある。
しかし、今季はチェルシーやアーセナルがCLの決勝ラウンドでライトアップするなどして戦うムードを作っていた。
Not a bad atmosphere here at the Etihad tonight... pic.twitter.com/5ZEjRvRyw0
— TheODDSbible (@TheOddsBible) 2016年4月26日
この日のエティハド・スタジアムでは、選手が登場する直前にもこのような派手な演出が見られた。やはり初のCL準決勝ということで、ファンとしても最高のムードを作りたかったようだ。