PSGを破り、UEFAチャンピオンズリーグでは初の準決勝進出を決めたマンチェスター・シティ。

26日、エティハド・スタジアムにレアル・マドリーを迎え1stレグを戦った。

試合結果は0-0のスコアレスドロー。お互いにヤヤ・トゥレ、クリスティアーノ・ロナウドという主力を欠いていたこともありゴールは生まれず、試合の行方は来週行われる2ndレグに持ち越された。

そんなこの試合では、シティファンが準備していたコレオグラフィーがなかなか珍しいタイプであった。

エティハド・スタジアムの観客席に用意されていたのは、光沢のある素材で作られた小さなフラッグ。

試合前、ファンはこのフラッグを小刻みに振ることで観客席をシティカラーに彩ったのだが、遠くからだとキラキラと光っているように見えたのだ。

イングランドのクラブは、CLなどのビッグマッチでもあまりこうした演出をしない傾向にある。

しかし、今季はチェルシーやアーセナルがCLの決勝ラウンドでライトアップするなどして戦うムードを作っていた。

この日のエティハド・スタジアムでは、選手が登場する直前にもこのような派手な演出が見られた。やはり初のCL準決勝ということで、ファンとしても最高のムードを作りたかったようだ。

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