26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリー戦。
レアル・マドリーの先発メンバーの中に、クリスティアーノ・ロナウドの名はなかった。
It wasn't the most exciting first-half.
Ronaldo probably had more fun checking himself out on Instagram. pic.twitter.com/DEP5pEmURw
— ITV Football (@itvfootball) 2016年4月26日
先週ミッドウィークに行われたビジャレアル戦で先発出場したロナウドは、右足のハムストリングを痛めていた。
その後ロナウドは週末に行われたラージョ・バジェカーノ戦を欠場。CLシティ戦で復帰するかに思われたのだが、コンディションが整わず大事を取って欠場したのだ。
マンチェスターに遠征しながらも、この日はベンチメンバーにも入らなかったロナウド。それでもエティハド・スタジアムに到着するとピッチに姿を見せたのだが、そこで見せたジェスチャーがやや意味深な感じであった。
.@Cristiano will not feature for Real Madrid in tonight's match! #UCL #MCFCvsRM pic.twitter.com/MNn9kLLQcI
— beIN SPORTS (@beINSPORTS) 2016年4月26日
Video: Cristiano Ronaldo showing his inner red at the Etihad tonight. #MUFC pic.twitter.com/9aBpk0oaxC
— UnitedGazette (@UnitedGazette) 2016年4月26日
ピッチに足を踏み入れるなり、左手の親指を下に向けたロナウド。
これはいわゆる「サムダウン」と呼ばれる行為だが、相手を侮蔑する際に用いられるジェスチャーだ。あまり冗談でやるようなポーズではないのが…ロナウドはこのジェスチャーをしていたようだ。
かつてロナウドはマンチェスター・ユナイテッドに在籍しており、シティはライバルチームにあたる。ロナウドの目線の先にはカメラマンがいるように見えるが、一体誰に向けてのものだったのだろうか?
Con este gesto Cristiano confirmó su baja ante el City https://t.co/TMKSaqPFkX
— AS (@diarioas) 2016年4月26日
これはどう見ても親指を下に向けている…。
なお、試合は0-0で終了している。