このほどディナモ・キエフの優勝が決まった2015-16シーズンのウクライナ・プレミアリーグ。

第23節のオレクサンドリア対ドニプロ戦では凄いゴールが生まれていた。

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アウトサイドに引っ掛けた完璧なフリーキックを叩き込んだのは、ドニプロのブラジル人DFアンデルソン・ピコ。

ピコは1988年生まれの27歳。170cmほどと小柄ながら、キレとパワーを兼備し、正確で速いクロスやフィードを武器とするサイドバックだ。助走なしで踏ん張るロングスローの飛距離も十分。また、コーナーキックなどプレースキックも担当するのだが、今回の一撃はスーパーであった。

また、その風貌から「忍者タートルズ(Tartaruga Ninja)」と呼ばれている選手でもある。試合後には「あのゴールは偶然じゃないよ。練習ではやっていたからね。ようやく試合でも決めることができた」と満足げに話していたそう。

なお、試合は4-0でドニプロが勝利している。

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