すでに大きな被害の出ている熊本地震。
大きな余震は収まりつつあるが、それでも行方不明者の捜索活動が続けられており、被災地では物資が不足しているという。
そんな地震発生直後、現アジア王者である広州恒大がTwitter上で熊本県に対して支援のメッセージを送ってくれていた。
為熊本平民祈禱! #PrayForKumamoto
— GZ Evergrande FC (@GZEvergrandeFC) 2016年4月16日
こちらがそのツイートだ。
今回の熊本地震では14日(木)午後9時26分にマグニチュード6.2の前震が起き、その後16日(土)の午前1時25分に本震と見られるマグニチュード7.0の揺れが発生。
ここから被害は甚大になっていくのだが、広州恒大はこの本震から一夜明けた16日の午後1時18分にこのメッセージを発信している。
広州恒大は中国語で「熊本の皆さんの平和を祈ります」とツイートし、#PrayForKumamoto というハッシュタグを記した。
今シーズンのACLではグループステージ敗退が決定してしまったが、アジアを代表するビッグクラブとしての「使命」のようなものが感じられる投稿であった。