また、『Daily Star』は「チェルシーは、ローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの獲得に向けて大きな条件を提示する」と伝えている。

彼のローマとの契約も2019年まで残っているが、チェルシーの新監督になることが決まったアントニオ・コンテ氏が引き入れに前向きであり、移籍金は大きな額を提示できるという。必要な額は3500万ポンド(およそ54.1億円)と見積もられている。

ローマはセリエAの強豪であるとはいえ、経済的にはユヴェントスともかなりの差があり、オーナーもビジネスに強い米国人のジェームズ・パロッタ氏である。適切なオファーであれば交渉のテーブルには着くだろう。

ただ、ナインゴランは以前から退団の噂を否定しており、ローマには新たに大きなスポンサーを獲得するのではないかという噂がある。

これだけ継続的に伝えられているということは何らかの動きはあるのだろうが、チェルシーにとってはおそらく難しい交渉になるはずだ。

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