『Omnisport』は「元イングランド代表FWエミール・ヘスキーは、ヨーロッパリーグでの逆転勝利を見ていなかったと明かした」と報じた。
木曜日に行われたヨーロッパリーグ・ベスト8のセカンドレグで歴史的な試合が行われた。アンフィールドで戦ったリヴァプールは、一時1-3とリードされながらも、それから3点を奪い返して逆転勝利を収めたのだ。
世紀の大逆転劇!リヴァプール、壮絶な“神展開”でドルトムントを下す https://t.co/i39S2v8eLi pic.twitter.com/KtH22iOhpk
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月15日
しかし、リヴァプールのレジェンドでもあるヘスキーは、どうやらその展開を見逃してしまっていたようで・・・
エミール・ヘスキー
「実は、3-1になった後の試合は見ていないんだ。『ああ、もう見ていられない!』と・・・
それから最後にスコアをチェックしたら、『うわー、なんてスゴイ試合を見逃してしまったんだ!』と後悔したよ。
素晴らしい立ち直りだね。1-0にされた後、4~5分でやられたからね。簡単ではない状況だ。しかし、何かを成し遂げられるメンタリティがあった。
しかし、とはいえあの状況を変えることが出来て、そして3-1からの逆転は信じられないね。
ユルゲン・クロップ監督はそのように選手を管理しており、それが上手く動作しているようだね」
「(準決勝ではビジャレアル戦だね?)
なんと言えばいいか難しいね。スペインのチームはとても強い。セビージャはまだ残っているわけだし、彼らもとても強く、技術的にも高い。しかし、今言うべきことは難しい。
リヴァプールを優勝候補だと議論することは出来る。しかし、セビージャはこれまでそれを成し遂げてきたチームであるし、現在の所は彼らがおそらく頂点に近いと言うことは出来るだろう」