『FourFourTwo』は「バルセロナのルイス・エンリケ監督は『チャンピオンズリーグ敗退の責任は全て自分にある』と話した」と報じた。
昨日行われたアトレティコ・マドリーとのセカンドレグで2-0と敗れ、チャンピオンズリーグ連覇の夢が絶たれてしまったバルセロナ。
試合後の記者会見でルイス・エンリケ監督は以下のように話し、責任については全て指揮官の自分にあると語っている。
それと同時に、まだリーガとコパ・デル・レイのタイトルが残っているとして、2冠を目指していくとも話している。
ルイス・エンリケ
「チャンピオンズリーグ敗退の責任は99.9%私にある――いいや、100%だ。私が監督であり、責任がある。
これは予測していたような試合だった。我々は前半なんの問題も持っていなかった。例え不運な状況で先制点を奪われた状況であってもね。
我々は後半得点を獲るための十分なチャンスを作っていた。これはエキサイティングな試合だった。我々はアトレティコを賞賛することしか出来ないし、幸運を祈っている。
アトレティコの方が我々よりも優れていたとは思わない。我々はここで何度もプレーしてきたし、これ以上に苦しんだ試合もあった。我々が最高の状態にないことを証明する90分だった。しかし、まだ2つのトロフィーが残っている。
チャンピオンズリーグのトロフィーは、我々が本当に求めているものであり、それがもはや今季獲得出来ないというのは明らかに悲しい出来事だ。
我々は常に高みを目指しているし、全ての大会で優勝候補にあげられることを誇りに思っている。我々はこの敗北を受け入れなければならない。
まだ2つの重要な目標がある。我々はまだ偉大なシーズンを送っている。もし2冠を達成できればね。しかし、改善することも必要だ」