衝撃的な試合展開となったEL準々決勝リヴァプール対ドルトムント戦の2ndレグ。

ホームのリヴァプールは3点が必要な状況から試合をひっくり返し、アグリゲートスコア5-4で大逆転勝利を収めている(ゴール動画はこちら)。

アンフィールドでのゲームということもあり、試合終盤のリヴァプールには勢いのようなものがあった。

そして迎えた77分、フィリペ・コウチーニョのコーナーキックにママドゥ・サコが合わせてアグリゲートスコアは4-4に。

これでリヴァプールが逆転するために必要なゴール数は「1」となったのだが、ユルゲン・クロップ監督は感情を抑えることができなかった。


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サコのヘディングがゴールに突き刺さると、クロップ監督はお得意のガッツポーズ!

情熱的なクロップ監督はこうしたジェスチャーをよく見せるが、いつもより気持ちが入っているように見える。

リヴァプール公式もこのシーンを写真で紹介。ツイートでは「今の我々の気持ちを代弁してくれている!」と記した。

そんなクロップ監督だが、意外にも逆転弾となるロヴレンの得点時にはクールに振る舞い、ほとんど表情を変えずにいた。サコのゴールで逆転を確信していたのかも?

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