衝撃的な試合展開となったEL準々決勝リヴァプール対ドルトムント戦の2ndレグ。
ホームのリヴァプールは3点が必要な状況から試合をひっくり返し、アグリゲートスコア5-4で大逆転勝利を収めている(ゴール動画はこちら)。
Liverpool fan to call his newborn son Dejan!https://t.co/hhay7KwpVW pic.twitter.com/KtfJatE2Qh
— Liverpool FC News (@LivEchoLFC) 2016年4月14日
アンフィールドでのゲームということもあり、試合終盤のリヴァプールには勢いのようなものがあった。
そして迎えた77分、フィリペ・コウチーニョのコーナーキックにママドゥ・サコが合わせてアグリゲートスコアは4-4に。
これでリヴァプールが逆転するために必要なゴール数は「1」となったのだが、ユルゲン・クロップ監督は感情を抑えることができなかった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
#FCLBVB Mamadou Sakho se rattrape un peu 3-3 et Jurgen Klopp est déchaîné il reste 11 minutes @LFC @BVB pic.twitter.com/3TMep59NY7
— Karim Attab (@karimattab) 2016年4月14日
サコのヘディングがゴールに突き刺さると、クロップ監督はお得意のガッツポーズ!
情熱的なクロップ監督はこうしたジェスチャーをよく見せるが、いつもより気持ちが入っているように見える。
Sums up our feelings right now! pic.twitter.com/cJTPRsTkFn
— Liverpool FC (@LFC) 2016年4月14日
リヴァプール公式もこのシーンを写真で紹介。ツイートでは「今の我々の気持ちを代弁してくれている!」と記した。
そんなクロップ監督だが、意外にも逆転弾となるロヴレンの得点時にはクールに振る舞い、ほとんど表情を変えずにいた。サコのゴールで逆転を確信していたのかも?