UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、バルセロナはアトレティコ・マドリー相手に2戦合計2-3で敗れ、敗退が決まった。
[MATCH REPORT] Atlético Madrid 2-0 FC Barcelona: Out of Europe https://t.co/tiCqnlEf9n pic.twitter.com/Sw193PA79m
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2016年4月13日
国内でも凌ぎを削る両者の戦いは2戦ともに息が詰まりそうになるほどの緊張感あるものであった。そんななか、2ndレグ終わりのアンドレス・イニエスタの様子を『cuatro』が伝えていた。
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チームバスに戻ったイニエスタは、目に浮かんだ涙をぬぐっているように見える。
ビセンテ・カルデロンでの決戦に0-2で敗れたバルサ。フル出場で戦い続けたイニエスタは、終盤にPKを与える痛恨のプレーがあった(カウンターを浴び、致し方ない場面ではあったが)。それだけに思うところがあったのかもしれない…。
そんな彼は2ndレグ後、こう語っていた。
アンドレス・イニエスタ(バルセロナMF)
「レフェリーがよかったか悪かったかという問題ではない。それは何も解決しないさ。
受け入れるのは難しい。こんなにも素晴らしい大会から敗退してしまったからね。
こういう難しい時はいつだって疑念を引き起こす。でも、僕らは気持ちを新たに、残っていることに集中しなければならない」