UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、バルセロナはアトレティコ・マドリー相手に2戦合計2-3で敗れ、敗退が決まった。

国内でも凌ぎを削る両者の戦いは2戦ともに息が詰まりそうになるほどの緊張感あるものであった。そんななか、2ndレグ終わりのアンドレス・イニエスタの様子を『cuatro』が伝えていた。

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チームバスに戻ったイニエスタは、目に浮かんだ涙をぬぐっているように見える。

ビセンテ・カルデロンでの決戦に0-2で敗れたバルサ。フル出場で戦い続けたイニエスタは、終盤にPKを与える痛恨のプレーがあった(カウンターを浴び、致し方ない場面ではあったが)。それだけに思うところがあったのかもしれない…。

そんな彼は2ndレグ後、こう語っていた。

アンドレス・イニエスタ(バルセロナMF)

「レフェリーがよかったか悪かったかという問題ではない。それは何も解決しないさ。

受け入れるのは難しい。こんなにも素晴らしい大会から敗退してしまったからね。

こういう難しい時はいつだって疑念を引き起こす。でも、僕らは気持ちを新たに、残っていることに集中しなければならない」

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