リヴァプールとのUEFAヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグを控えるドルトムント。
先週末行われたシャルケとのルールダービーに引き分け逆転でのリーグ優勝が極めて困難になったため、この一戦に対するモチベーションは相当なものだろう。
そんなドルトムントはすでにリヴァプール入りをしており、試合当日の14日朝、マリーンFCという下部リーグに在籍するチームの練習場で練習を行ったそうだ。
その当時のユニークな練習メニューをドルトムントが紹介していた。
Anschwitzen, Gentlemen! // Pre-warm up in relaxed atmosphere. #lfcbvb pic.twitter.com/ec8nibzu6k
— Borussia Dortmund (@BVB) 2016年4月14日
試合当日ということで調整程度のメニューだったのだろうか?
選手たちはクロスバーめがけてボールを投げ、その跳ね返りを再びヘディングで狙っているようだ。
おそらく画面左側で苦戦するのが香川真司である。なかなかボールを渡そうとしないチームスタッフを急かしている。試合に向け、いいリラックスになったかもしれない。
ちなみに、これに近いトレーニングを先週ハノーファーも行っていた。
ドイツではお馴染みのメニューなのかも?