7. 今シーズンのハットトリックの回数
ロナウドが今シーズンのCLで記録したハットトリックは3回。そして、他の選手たちが記録したハットトリックの総数も3回であるという。
8. 得点ランキングで2位以下の2倍以上決めている
今シーズンのゴール総数(16ゴール)は他の選手たちの倍。2位のロベルト・レヴァンドフスキは8ゴール。リオネル・メッシは5位で6ゴール。
9. CLにおけるハットトリック最速ランキングは3位
マルメ戦の11分でのハットトリックはCL史上3番目の速さで達成されたもの。彼を上回るのはマイク・ニューウェル(9分、1995年のブラックバーン対ローゼンボリ)とバフェタンビ・ゴミス(7分、2011年のリヨン対ディナモ・ザグレブ)のみ。
10. CL準々決勝に超強い
キャリアを通じてCLの準々決勝で15ゴールを記録。もちろん他の選手よりも多い。
11. 史上最速でCL通算100ゴールを達成するかも
ロナウドとメッシはCLのゴール記録で毎年競っているが、今シーズンのロナウドのパフォーマンスからすれば、最初にCL通算100ゴールを達成するのはロナウド。ロナウドは現在93でメッシは83。
3番目は何故アーセナルとの比較だったのかは謎だが、『Mirror』が英国紙であり、CLに連続で出場し続けている英国のチームをチョイスしたのかもしれない。
また、11番目のデータはあくまで予想であり、メッシが巻き返すチャンスは充分にある。しかし、ロナウドが有利なのは間違いないだろう。
そして、準々決勝の残りの試合が終わっていないことも考慮に入れる必要がある。だが、それでもロナウドがCLで残してきた数字が「とんでもない」ことは伝わったはずだ。