『Sunday Times』は「フェネルバフチェに所属しているポルトガル代表FWナニが、マンチェスター・ユナイテッドでのことについて語った」と報じた。


2007年にスポルティングからマンチェスター・ユナイテッドに加入したナニ。それから中心的な選手として出場を重ねたが、ルイス・ファン・ハール監督が就任した後にレンタル移籍を決断し、今季はトルコへと去った。

彼はユナイテッドで受けたルイス・ファン・ハール監督の指導について以下のように語ると共に、出来ればプレミアリーグに戻りたいと話した。

ナニ

「(ルイス・ファン・ハール監督について?)

彼はプレシーズンマッチで僕をあまり使わなかった。僕はありとあらゆる試合において最も起用が少ない選手の一人だった。こう感じたよ。

『この監督は、僕のことを当てにしていないんだな』と。

彼、そして彼のアシスタントコーチは、選手たちがまるで18歳の子供であるかのように叫ぶんだ。そして思った。

『これは、我々を扱うような手法ではない。僕はプロ選手だ。毎日練習している。間違ったことはしていない。練習でクオリティを見せている』と」

「(プレミアリーグへの復帰は?)

僕はまだイングランドでの仕事を終えていないよ。まだチャンスがあると思う。世界で最高のリーグでね。自分が高いレベルである時にも、誰もがもっと高いレベルのことを考えるからだ。

今、例えば、もし僕が良いプレーをしたとしよう。しかし、人々は言うだろう。『そうだね、ポルトガルではね』『トルコではね』とね」

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