ベテランの味のあるおつなプレーもいいけれど、若手選手にしか出来ない溌剌なプレーもまたいいもの。
そんななか、『squawka』が「欧州において平均年齢が若いチーム」について取り上げていた。
なお、ピックアップされた6クラブは若手を積極起用しているチーム。平均年齢が最も若いクラブランキングは最後に。
ハイドゥク・スプリト/クロアチア/平均22.1歳
Hajduk danas od 17 sati protiv Intera u Zaprešiću • https://t.co/pPRxQqghtz #Hajduk pic.twitter.com/bEbwe1N8wf
— HNK Hajduk Split (@hajduk) 2016年3月8日
『CIES Football Observatory』によれば、欧州で最も若い平均年齢なのは彼らだ。
今季は3位につけており、タイトル争いは厳しいが、来季の欧州行きにはいい位置にいる。かなり若いメンバーを揃えるハイドゥクだが、彼らよりも失点数が少ないのは上位2チームのみ。
18~24歳までの若手13人が、今季36ゴール中31ゴールを決めている。全コンペティションでも67ゴール中56ゴールに達する。今季ゴールを決めている24歳以上の選手は3人だけ。
ただ、すでに引き抜きも始まっている。23歳のクロアチア人MFミヨ・カクタシュはルビン・カザンへ、18歳のMFアンドリヤ・バリッチはウディネーゼ、22歳のFWトミスラフ・キシュはコルトライク(ベルギー1部)へステップアップしていった。