カンプ・ノウでのエル・クラシコで、見事な勝利を掴んだレアル・マドリー。値千金の決勝ゴールをもたらしたのはクリスティアーノ・ロナウドだった。

Optaによれば、ロナウドはカンプ・ノウでのここ9試合で8点も獲っているそう。今回もまた相性の良さを見せつけた形だが、この試合ではかつてないほど守備にも奔走していた。

そのなかのひとつがこれ。

メッシからのスルーパスに飛び出したジョルディ・アルバをしっかり追走!全力でボックス内まで付いて行き、ファウルを捥ぎ取ってみせた。

この日の勝利には、ロナウドとギャレス・ベイルの両ワイドの“献身”は欠かせない要素だった。それにしても、こんなにもサボらないロナウドは記憶にない…。

試合後、ジネディーヌ・ジダン監督はこうエースを讃えていた。

ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)

「彼になるのは難しいし、彼は何も必要としていない。どれほど素晴らしい選手であるかを長年見せつけてきた。とはいえ、ストライカーにとって、ゴールすることはいつだって喜びさ」

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