29日に行われた国際親善試合のポルトガル対ベルギー。

ベルギーで起きたテロの影響で急遽ポルトガル開催となった試合は、ナニ、クリスティアーノ・ロナウドのゴールで2点を先行したポルトガルが、ロメオ・ルカクが決めて追いすがるベルギーの追撃を振り切り2-1で勝利した。

また、この試合ではこんな場面も。


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ロナウドがトリッキーな足技から、最後はヒールで股を抜き決定機を演出したのだ。

若かりし頃のロナウドは対峙する相手を幻惑するドリブラーで何度もこのような足技を見せていたが、ユナイテッドで点取り屋としての才能を開花させて以降は現実的なプレーを最優先にしている。

今ではこういうプレーはレアル・マドリーの宿敵バルセロナの十八番となっている。しかし、「俺だってやればこれくらいは簡単さ」…まるでそんな主張をしているかのような昔懐かしの足技であった。

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