30日、バルセロナは公式サイトで「ヨハン・クライフとエル・クラシコにまつわる14の事実」という記事を掲載した。
先日肺がんのために68歳でこの世を去ったヨハン・クライフ。バルセロナの基礎を作り上げた男の死を受け、今回のクラシコは彼に対するトリビュートが散りばめられるものとなる。
選手たちはクライフの偉業を称えるシャツを身に着け、そしてスタンドには大きなコレオグラフィが作られる予定だ。
また、改築されるカンプ・ノウの名前に「ヨハン・クライフ」と付けるべきだという活動もサポーターの中では始まっているという。
そのヨハン・クライフがクラシコで記録した14の事実とは?
初ゴール
ヨハン・クライフが初めてクラシコでゴールを決めた瞬間は、バルセロナの歴史上でも最も記憶に残る場面の1つである。
1974年2月17日、サンティアゴ・ベルナベウでの5-0という忘れ得ぬ勝利をあげるにあたって、ヨハン・クライフは彼のファーストゴールを決めたのだ。
カンプ・ノウでの初ゴール
カンプ・ノウで行われたクラシコにおいてヨハン・クライフが初めてゴールを決めたのは、1976-77シーズンだ。
1976年9月19日に3-1で勝利を収めた際、クライフはその決勝点となる2点目を叩き出した。