いよいよ今夜に迫ってきたエル・クラシコ。

そんななか、昨季までレアル・マドリーを率いたカルロ・アンチェロッティが両チームの（予想）スタメン11人を比較・査定した。『Marca』が伝えている。

11人を比較し、どちらが上回っているか、もしくは引き分けかというものだ。

GK　クラウディオ・ブラボvsケイロル・ナバス⇒引き分け
：両者ともに今季は素晴らしいプレーを見せている。だが、ナバスのほうがチームにおいてより大事になるかもしれないというのが事実だ。

RB　ダニ・アウヴェスvsダニ・カルバハル⇒引き分け
：2人とも攻撃時にはとてもいい。自らの後ろにスペースを空けることについてはより注意を向ける必要がある。特にアウヴェスは。

CB　ジェラール・ピケvsペペ⇒ピケ
：ピケの今季のパフォーマンスは素晴らしい。常に集中しており、正しい決断を下している。ペペの速さとタレントも大事だよ。

CB　ハビエル・マスケラーノvsセルヒオ・ラモス⇒ラモス
：マスケラーノはキャリアを始めたポジションがそこでなかったにも関わらず、CBとしてうまくプレーする術を知っている。ラモスはレアルに全身全霊を捧げている。こういう試合において、常に決定的な選手だよ。

LB　ジョルディ・アルバvsマルセロ⇒マルセロ
：2人ともチームでの役割は似ており、攻撃面での貢献は素晴らしい。だが、マルセロのほうがレアル・マドリーにおいて重要（な存在）だ。

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