デイヴィッド・ベッカムが現役を引退したのは、PSGに在籍していた2013年のことだ。
最後の試合となったブレスト戦で見せた涙は印象的であり、惜しまれながらスパイクを脱いだ。
現役を退いてからもうじき3年目を迎えるそんなベッカムだが、未だ巨万の富を得ているという。英国『Sun』が伝えている。
The amount of money David Beckham made in 2015 will make your eyes water https://t.co/ok8sFhvdZO pic.twitter.com/NG1j6SCfV4
— The Sun Football (@TheSunFootball) 2016年3月31日
記事の中では、アメリカの経済誌『Forbes』が発表した2015年における長者番付を紹介。それによれば、ベッカムは昨年引退していながらも4500万ポンド(およそ72億8200万円)を稼いだのだそうだ。
サッカー選手を引退してもなお、様々なブランドの広告塔として活躍するベッカム。
スーツブランドKent & Curwenとの契約料は年間550万ポンド(およそ8億8900万円)であり、その他にもadidasやH&Mといった巨大メーカーとスポンサー契約を結んでいる。
同紙によれば、引退したスポーツ選手の中でベッカムの収入は2番目であるそうで、そのベッカムの上を行くのは昨年6900万ポンド(およそ111億6300万円)を稼いだ元NBA選手のマイケル・ジョーダン。
ベッカムの次に稼いだのは、プロゴルファーとして活躍したアーノルド・パーマーであるという。