『Africanfootball』は「ヤヤ・トゥレの代理人を務めているディミトリ・セルクは、新しい契約が提示されない限りチームを去ると話した」と報じた。
毎年マンチェスター・シティを離れる可能性を示唆するディミトリ・セルク代理人。今季もやはりマンチェスター・シティからの「誠意」を求めているようだ。
今年32歳になったヤヤ・トゥレの契約は2017年まで残っている。しかし、来季はペップ・グアルディオラ監督がやってくることから、ディミトリ・セルクはそれに対して以前にも懸念を表明していた。
『The Sun』に対して彼が語ったところによれば、ヤヤ・トゥレはマンチェスター・シティから評価されているとは感じておらず、現在他のクラブとの交渉を進めている最中であるという。
記事によれば、そのクラブはバイエルン・ミュンヘン、ユヴェントス、パリ・サンジェルマンであるそうだ。
ディミトリ・セルク
(ヤヤ・トゥレ代理人)
「現時点で、我々はヤヤ・トゥレについて他のクラブと話し合いを進めている。この夏に向けて。
マンチェスター・シティは、確固たるものを何もやっていない。ヤヤ・トゥレはクラブのために全てを与えてきた。
クラブは彼をどれだけ評価しているか。それをどうやって見せてくれるのか。我々は、今この状況が正しいとは感じられていない」