22日、『Daily Mail』は「マンチェスター・シティのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレは、クラブに残った理由は金でも楽しみでもないと話した」と報じた。
毎年夏にはマンチェスター・シティを離れるのではないかという噂が流れ、代理人が激しいことをメディアに話し、そして最終的にはチームに残るということを繰り返しているヤヤ・トゥレ。
その度に賃上げを狙っているのではないかという推測が批評家や解説者から出るわけだが、ヤヤ・トゥレは『Sunday People』のインタビューでそれを否定。
今マンチェスター・シティに残っているのは金でも楽しみでもなく、ただチームを世界一にしたいからだと答えている。
ヤヤ・トゥレ
(マンチェスター・シティMF)
「僕が上司であるハルドゥーン・アル・ムバラク(チェアマン)と対話したとき、彼は言ったんだ。
『君は重要な選手なんだ。我々が構築したものを世界中に見せるための、最初の選手だ』
だからこそ、僕は違った目的によってここにいる。人々はお金や楽しみのためにここにいると思うかもしれない。
違うんだ! マンスール(会長)は、任務をくれたんだ」
「(水曜日にはチャンピオンズリーグでユヴェントス戦を控えている)
時々、僕は怪我を抱えたままでプレーしている。しかし、監督にもファンにも、僕はここで最後まで戦うところを見せたいんだ。
批評家は、それを理解しないんだよ。
僕は自分の足跡を残したい。目標は、ここを世界最大のクラブにすることなんだ」