昨年末に行われたワトフォード戦でハムストリングを負傷し、長期離脱を強いられていたリヴァプールDFマルティン・シュクルテル。

3ヶ月ほど戦線から離脱していたのだが、先週末に行われたサウサンプトン戦で見事復帰を果たしている。

そんなシュクルテルはこの試合の直前、U-21チームが参加するカップ戦の準決勝ウェストハムに出場し最後の調整を行っていた。

試合は2-1でウェストハムがリードしていたのだが、31歳のスロバキア代表キャプテンがやってしまった。

ペナルティエリアの少し前でウェストハムの選手を倒し、さらには相手選手を小突いたことでこの日2枚目のイエローカードを受け退場処分となったのだ。

シュクテルが倒し、小突いた相手はマーティン・サミュエルセン。1997年生まれの18歳で、シュクルテルより13歳も年下の若手だ。

シュクルテルはプレミアリーグで237試合の出場経験があり負けん気の性格で知られているが…自分より10歳以上も若い選手に向かっての行動としてはやや大人気なかったかもしれない…。

試合は2-3でリヴァプールが敗れている。

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