右SB:セルジュ・オーリエ(パリ・サンジェルマン)

チームメイトや監督を侮辱するようなコメントを動画共有アプリで発表したことで謹慎処分を受けてしまったが、彼は今季のパリ・サンジェルマンに欠かせない戦力だった。

試合ごとに平均3.5回のインターセプトを記録し、4回のタックルを成功させる。さらに3得点3アシストと攻撃面での貢献も大きい。

左SB:フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー)

昨季チェルシーからアトレティコに復帰したブラジル代表。チアゴ・シウヴァとは国際試合で最終ラインを組む。

彼の最大の強みはタックルで、一試合平均3.8回を成功させている。そして、サイドバックとしては珍しい数字であるが、83.4%のパス成功率を持っている。

【次ページ】ボランチ