『Soccerladuma』は「南アフリカ代表GKセンゾ・メイワを殺害した容疑者が逮捕される可能性が高くなった」と報じた。
2014年10月26日に南アフリカで発生した事件はサッカー界に大きな衝撃を与えた。
アフリカネイションズカップ予選で守護神を務め、キャプテンマークも巻いていた南アフリカ代表GKセンゾ・メイワが強盗に射殺されたというニュースが報じられたのだ。
現場はガールフレンドであるケリー・クマロの母親の自宅。そこに侵入してきた数名の男が発砲したことにより、センゾ・メイワは頭部に銃弾を受けて死亡した。
その後容疑者と言われた人物が逮捕されたものの、捜査の結果事件に関与していたという事実はないと結論づけられ、最終的には釈放されている。
しかし、事件から1年半が経った今月、ついに警察は容疑者の逮捕に近づいているという。2週間前に現場を再訪し、目撃者の証言と擦り合わせた結果、警察は強盗殺人の状況を全て把握したという。
容疑者はまだ逮捕されていないものの、これに関しては情報を制限している状況にあり、今後身柄の確保に向けて動いて行くという発表を行っている。