このほど、高地ラパスでボリビア対コロンビアのW杯南米予選が行われた。

ラパスは標高が3650メートルもあり、“雲の上の町”とも呼ばれる。そんな高所での一戦に、コロンビアは3-2で勝利。

前半で2点をリードしながら後半に追い付かれるも、後半アディショナルタイムに決勝点を奪うという白熱の展開だった。

▼前半10分 ハメス・ロドリゲス(0-1)

▼前半41分 カルロス・バッカ(0-2)

▼後半47分 エドウィン・カルドナ(2-3)

コロンビアは予選3試合勝ちが無かったが、2011年に続いて敵地ラパスで勝利を捥ぎ取った。

試合後、ホセ・ペケルマン監督は「選手たち全員を祝福したい。彼らはこの難しい地であるラパスでの勝利を信じて疑わなかった。それから、全てのスタッフたちにも、彼らがやってくれたことに感謝したい」などと述べていた。コロンビアはこの後ホームに戻ってエクアドルと予選を戦う予定だ。

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