この冬、チェルシーからブレーメンへレンタル移籍したセネガル人DFパピ・ジロボジ。
チェルシーでは全く出場機会が与えられない不遇を味わったが、ブンデスでは評価を高める活躍を見せている。そんなジロボジだが、マインツ戦でのあるジェスチャーが物議を醸している。
アルゼンチン人MFパブロ・デ・ブラシスを引き倒した後、首を切るようなジェスチャーを見せたのだ。
この振る舞いは現地で批判されており、『Bild』などは退場にされるべきだったとしている。また、元主審のマルクス・メルク氏も「自分ならレッド以外のチョイスはない」と述べたとされている。
この試合でジロボジが退場にされることはなかったが、イエローカードは貰っており、いずれにしろ次節は累積警告で出場できない見込みだ。
『sport1.de』によれば、試合後にブレーメンのマネージャーであるトーマス・アイヒンは「(あのジェスチャーを)やる必要はなかった。この件について彼と話し合うだろう」などと述べていたとのこと。なお、試合は1-1の引き分けで終了している。