岡崎慎司(シュトゥットガルト)
最後はこれ。そう、岡崎はシュトゥットガルト時代にもこんなスーパーゴールを決めていたのだ。
2012年2月19日に行われたハノーファーとの試合。79分、左サイドバックの酒井高徳(現HSV)が上げたクロスを元ドイツ代表カカウが頭で折り返すと、滞空時間の長いボールをバイシクルで決める!
カカウはこの後セレッソ大阪でプレーしたため、まさに「新旧Jリーグ・トリオ」による繋ぎからこのスーパーゴールが生まれたのだった。
このゴールはブンデスリーガの公式Youtubeチャンネルが2013年9月に公開した「スーパーゴールTOP10 日本人編」と、同2014年4月に公開した「岡崎慎司 トップ5ゴール」の両ランキングで見事1位に輝いている。
ただ岡崎は今回このゴールを振り返り、「あの時とはシチュエーションが全く違う。今回の方が、より重要な試合。このゴールで勝利することができた。大きな違いがある」と、ニューカッスル戦で決めたゴールのほうが格別であることを明かしている。