『Guardian』は「マンチェスター・シティに所属しているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、契約の満了後はインデペンディエンテに戻ると話した」と報じた。
現在2019年までマンチェスター・シティとの契約を結んでいると言われるセルヒオ・アグエロ。2011年にアトレティコ・マドリーから3800万ポンド(現レートでおよそ61.6億円)で加入後、圧倒的な一貫性でゴールを量産し続けている。
しかし、彼はアルゼンチンのラジオ『El Rojo En La Uno』の取材に対して以下のように話し、シティとの契約が切れればインデペンディエンテに戻る予定であることを明かした。
なお、現在アグエロは27歳であるため、2019年には31歳となっている。
セルヒオ・アグエロ
「自分にとって明らかなのは、僕の契約が終わったとき――ロシア・ワールドカップのあと、僕はインデペンディエンテに戻るつもりだ。
ここのクラブは、僕に対して本当に良くしてくれる。彼らはいつも僕に言うんだ。もし移籍のチャンスが起こったのならば、それはオープンだよと。
しかし、僕はヨーロッパのどこにクラブに行けるんだい?
それはない。退団するときは、僕の契約が切れたときであり、アルゼンチンに戻ってエル・ロホ(インデペンディエンテ)のためにプレーするだろう。
マンチェスターから、アベジャネダへと直接だ。シティとの契約が満了になった時に僕はそこへ行くつもりだ。それは、僕の家族が知っている」
「(マヌエル・ペジェグリーニが今季限りで退任し、ペップ・グアルディオラが来ることが決まっているね?)
本当にクレイジーだね。4ヶ月前というタイミングで、既に監督がいなくなることが決まっていて、さらにその後任まで分かっている。
とはいえ、それは我々のためになるものだ。上手く行けば何かを勝ち取って、ペジェグリーニを最高の形で送り出すことが出来る。そして、グアルディオラが望むものに適応するだろう」