J2・北海道コンサドーレ札幌に在籍するFW都倉賢は、Qolyの読者ならもうお馴染みの存在であろう。

横浜F・マリノスジュニアユース、川崎フロンターレU-18を経て、2005年に慶応大進学と同時に川崎のトップチームに昇格。その後、ザスパ草津(当時)、ヴィッセル神戸と渡り歩き、2014年に札幌へやってきた。

J1ではなかなか安定した成績を残せていないが、187cmの長身に磨き上げられた鋼の肉体、打点の高いヘディング、強烈な左足のシュートを武器に、これまで何度もスーパーゴールを決めてきた。

神戸に在籍していた2012年には、古巣・川崎相手にこのスーパーミドル!

この試合の数日前に行われたEURO準決勝で、イタリア代表FWマリオ・バロテッリが見せたゴールパフォーマンスを模倣し、世界的に話題となった。

続いて2014年、湘南から決めたこのゴール。

こちらは見事、同年のJ2最優秀ゴール賞に選出されている。

そんな都倉が先週末に行われた岐阜との試合で、“スーパーゴール製造機”の本領を発揮した。

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