今週はトッテナムのエリック・ラメラが決めたラボーナでのスーパーゴールが世界中の話題をさらったが、日本からもメラメラとライバル心を燃やしていそうな“あの男”がすんごいゴールを決めた。
26日に行われたJ2第38節、コンサドーレ札幌対湘南ベルマーレの試合。前半9分、コンサドーレの都倉賢がこのシュート。
これはヤバイ。
ゴールキックを胸トラップで上手くコントロールすると、ツーバウンド目の落ち際を強烈なボレーでゴールに叩き込んだ。
ゴール後には一瞬、仁王立ちしているかのように見えるが、都倉の仁王立ちといえば2年前のこのゴールだろう。
自身のtwitterプロフィールにも “バロテッリのパフォーマンスが話題となりYouTube100万PV 世界で報道される”と、何とも丁寧に説明している通りイタリア代表マリオ・バロテッリのポーズを模倣して世界で話題となったゴールだ。
作曲家・都倉俊一氏を叔父に持つ“サッカー界のプリンス”にしてQolyの隠れファン(?)として知られる都倉。時折決めるスーパーゴールのイメージが強いが、今シーズン11ゴールと確かな結果を残している。これからもどんどんゴールを決めて、Qolyにネタを提供してほしいものである。
試合はコンサドーレ札幌が既に優勝と昇格を決めている湘南ベルマーレに2-0で勝利。勝ち点を55に伸ばし、プレーオフ圏争いに踏みとどまっている。
沢山の応援有難うございました!最後の最後で踏ん張れたのはサポーターの声援の賜物です。本当に有難う!
チームとしてはメンタル、技術、戦術など本当に多くの成長を感じております。
1人1人が戦う。これはもう前提として無ければならない。残り4試合どれだけ成長出来るか!最後の最後まで!!!
— 都倉賢 Ken Tokura (@tokurasaurus)
2014, 10月 26